夢見 油彦 の「ニッキはシナモン」

すわる

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人は切り株を見つけると座りたくなる。

その場面では切り株は樹木の一部ではなく
ただの椅子である。

人間というものは何時だってご都合主義だ。
相手が何であろうと都合も聞かずに平気で腰掛けたりする。
きっと座って欲しいと思ってないモノにも。

「ここにちょうどいい石があるから腰掛けよう」
「この木の枝にモノを掛けておこう」
などと平気である。

「何とも不本意である!」との彼らの声が聞こえてきそうだ。

そんなふうに思うと、いささか座りの悪い思いがしてきた。
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