夢見 油彦 の「ニッキはシナモン」

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もじのこと

a0025532_235059.jpg最近「もじ」が面白い。と言っても文字だけを見て悦に入るようなことはまず無い。証拠に書道展ヘ行ってもあまり楽しめない。書道家の方には申し訳ないが、それなら街中の看板をみて歩くほうが刺激的だ私にとっては。イメージと重なる文字は何処に存在するのか?イメージに気を取られるとフワッと消えてしまい、気づくと舞い戻り今度は意味を問い掛けてくる、さかいめ無くそれを繰り返しているうちにずいぶん時間が経ってしまう。とても曖昧なところで揺れて私を誘ってくれる「もじ」はほんとに魅力的だ。
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せんのこと

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手でまっすぐな線を引くのはほんとにむずかしい。小学校の頃、積み算のラインを定規で引きなさいと言われた。面倒くさいのと定規と手の関係がどうもしっくりこなくて定規で引いたような線を一生懸命手で書いてた。今思うとその方が面倒くさいと思うのだが。その後、絵を描くことを仕事にして言われることは「味のある線が良い」と。たしかに綺麗にまっすぐに引かれた線は潔いけど味気ない。それに比べて味のある線はこっちで突っかかりあっちでフラフラなんとも心もとないのだが見ていても楽しい。なるほど、味のある人間も同じようにして作られるのかなと、、、ならば実践するのみ!か?
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天国てんこ盛り

a0025532_1300.jpgNobody gets too much heaven no more
I'ts much harder to come by
I'm waiting in line
Nobody gets too much heaven no more
I's as high as a mountain
And harder to climb
〈TOO MUCH HEAVEN〉by Bee Gees

今日はこの歌が頭の中をグルグル。Bee Geesの曲の中では一番好きな曲だ。
これもまた、若い頃はぜ〜んぜん興味がなかった。(今考えるとどうもファルセットが体に合わなかったみたい)ただ、デビュー曲だっけ?「マサチューセッツ」は子供心に哀愁があって好きだった。しかし、この歌詞の内容から邦題を「失われた愛の世界」とはお見事と言うほかはない。さしずめ私なら「天国てんこ盛り」となるところを。
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かお

a0025532_0231.jpg「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」画家岡本太郎の言葉だ。だれもダメだって言ってないんだけどこの押しが大事なんだろうなー、自分の内にあるものを外へ出すときは。私も日々の制作をこの押しをもって発信していきたいもんだな。「家にも顔があっていいじゃないか!」そう思って作られたのかな、そこのところを聞いてみたいものだ。お家の方、勝手に写真撮ってすいません「いい顔したお宅ですよ」。
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ことばとかたち

「今日は台風一過で爽やかな1日になりました」とニュースなどでよく言いますがまさに今日はそんな日でした。この言葉を聞くと思い出すのは子供の頃、私を含め友達のほとんどが「台風一過」を「台風一家」と思ってたことです。子供らしい素直な感性ですが一体どんな家族をイメージしてたのかな。「また書いてしまった」を「股掻いてしまった」と変換してほくそ笑む人や、「キウイフルーツ」を「9位フルーツ」と書いて妙になっとくする人はきっと子供の感性を大人になった今も持っている人だな。
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爽やかな空の下で葉っぱを見てたら「全てのカタチは人間が創るのではなく自然から発見するのみ」というガウディの言葉を思い出した。
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by toosam | 2004-06-22 17:27

記憶

a0025532_02538.jpg今日は台風6号が関西を直撃。大型だったためにあちこちで被害が出たようだ。
雨風がもっとも強く吹き荒れてるころ私はファミレスの中から外を眺めてました。その時ほんの少し気持がざわざわして「なんだろなー」と考えてみると、小さいころに台風が来ると怒られるのを覚悟で外へ飛びだして強風に向かって両手を広げ飛ばされて喜んでた事につきあたった。まったく危険な話しだが。記憶とは妙なもので断片が時間軸を無視して散らばってて思わぬところへ翔んでいく。今日は台風の記憶から、ラジオの深夜放送に入れ込んでた頃にたどり着いた。音楽に興味を持ちはじめたころで毎日貪るように聞いてたKBSラジオのあれは24時前だったか毎日15分?5分?位の短い番組があって内容は全く覚えてないけどオープニングとエンディングに流れる曲はしっかり覚えてる。「愛の休日」ミッシェル・ポルナレフの曲、ガンガンにリバーブエコーがかかったギターで妖しく気怠いイントロに続いてファルセットのボーカル。中学生の私にはこのエロさとナヨナヨが理解できず大嫌いでした。なのになぜ今私の部屋に彼のベスト盤があって、それも時々ヘビーローテーションされてるとは不可解である。もう一つ言うと彼がなぜスチールボディーのドブロギターを抱えて歌ってるのかこれもまた不可解である。
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Voice

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声も千差万別、人の数だけ声もある。「えー声」と良く言いますが「えー声」とはどんな声のことかなー?これも人それぞれ、、、。でもなにか共通するモノがあるのではないかな、科学的には周波数とかそんなことになるのかも知れないけどそれは味気ないな。やっぱり人類が地上に現れて以来ずーっと聞いてきた音の集積がヒダのように存在して目の前の音に対して共振を起こしてるイメージかなー。人それぞれにそのヒダの形や並びが違うので感じ方にも違いが出るように思う。言葉の意味などをふわーっと飛び越えて入ってくる声(音)にはいつもやられてしまう。
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ねじ


「ねじ」というものはしっかり役目をもって、あるものを固定して支えているものですが、知らない間に少しずつ緩んで落ちてしまうことがある。
大概の場合一本で支えてるわけではないので一本抜けたくらいでは大事はないのですが、確実に影響はあるはずである。
人も歳をとるとそのねじが緩んで知らぬ間に抜け落ちてガタがくるんだなーと最近納得。それも困ったことに抜けてしまうと元々何処にあった「ねじ」か分からない。
ん〜ん、そんなことを考えてるとふいに昔読んだ「ねじ式」を思い出した。メメクラゲに噛みきられた血管をねじで止め、、、、。
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by toosam | 2004-06-08 23:32

いくつになっても

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このごろ思う、25年間もバンドで音楽やってきてこりゃマンネリちゃう?
と、ちと不安になってあれやこれやしてると、おおっまだまだなんかイッパイ
出てきそうなモノを見つけてしまいましたー!まだまだこれから30年、50年
いきまっせ!!っと。
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by toosam | 2004-06-06 18:03