夢見 油彦 の「ニッキはシナモン」

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じぶんのことは じぶんで

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究極のセルフメーキング。自己再生?今回拝借したこの絵は私が敬愛するフランスのポスター作家、レイモン・サヴィニャック氏の作品です。明快な色使いにウイットに富んだ表現!素晴らしいの一語です。毛糸会社の宣伝なんですが、とてもそれだけとは思えないインパクトで見る者を引き込みます。それにしてもこの人物一目一目をじみちに編み上げてようやく自分というカタチが出来てきた事を思うと身につまされます。仕上って、秋の青空の下を恋人と歩くことを思いながら残りをを編み上げているのでしょうか。今の時期この恰好で外へ飛びだせば、ずば抜けて季節を先取りする人として注目の的は、まーちがいない!
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すかんでぃなびあーと そのに

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こんなのも描いてみました。さてどのように見えますか。楽しんでもらえればうれしいですが…。
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すかんでぃなびあーと

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北の方のヨーロッパはおもしろい。特にスカンジナビア諸国は厳しい風土のなかで育まれた独特の美意識がすばらしい。日本人同様に余白を理解できる数少ない人達だと思う。余白があれば充分にブレインストームを起こすことができて刺激的で楽しい。最近のぎゅうぎゅう詰めの情報過多は頂けないな。
この作品はそんな大好きな北欧デザインにインスパイアされて作った作品です。みなさんご覧になってどんなイメージをもたれますか?ぜひお聞かせ下さい。
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くうき と おと

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空気が無ければ音を聞くことは出来ない。伝わっていく過程でいろんなものにぶつかりその影響を受けようやく私達の耳に届く。ここ「coffee house 拾得」でもこのカウンターをはじめ、店に有るものすべてに音はぶつかり拾得の音が出来上がる。そのことをビジュアルで伝えてくれるようなイイ写真が届いた。なんとも急所を突かれたこの写真の撮り手は友人のトキコさんである。
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かぜを みる

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しらないまに、稲の背丈がこんなに伸びている。もうすぐ稲穂が顔を出しそうだなー、と眺めていると一瞬風が吹いて稲の葉先を撫でていった。
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すずしい かぜ

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あらためて京都は盆地なんだなと思う。そんな京都の、愛宕山からの眺めは絶景だ。この暑いときに登山道をひた歩き、ようやくたどり着けば、そこは緑の匂いを含んだ涼しい風と凛とした愛宕神社が迎えてくれる。一度で千回詣でたのと同じ御利益があると言われ、夜通し参道を行き交う人が列をなす「千日まいり」は7月31日ここで行われる。本殿を目指し歩く苦しい山道の経験を身体に課すことで、人は自己とその他のモノとの関わりをあらためて意識するということかも。
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by toosam | 2004-08-12 10:41

かうち の はなし

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こんなゆったり座れるカウチが欲しい!その前にこんなのが置ける部屋が欲しい!その前にそんな部屋がある家が欲しい!その前にそんな家が建てられる土地が欲しい!その前にそんなことが出来るお金が欲しい!のか?まあ、そんなことは置いといて今家にあるカウチはとっても小さい(これがカウチかどうかも置いといて)こうやって色んなもの置くから部屋が狭くなるの…か?それは最初は小さくてもふっくらさんで優しくお尻を包んでくれてたのに、時が経つにつれやせ細り今じゃちょっと高さのある板間に座ってる感じ。禅の修業と思えばこれしきのことなんともない…のか?んでもって、またこんなの描いてしまった。
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えらい ひと

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以前とあるカフェでビール(この時は好物のギネス)のアテにと出された可愛いラディッシュの漬物。それに添えてあったのがこのマイユのマスタード。これって、どうなの?と思いながら口に運んでビックリ!!漬物の塩気と酸味にマスタードの複雑な味が加わって別のものになってる!すこぶる美味い!!これを考えたNやん、あんたはえらい!!なにも手間をかけてないとこがまたえらい!!ということでこんなの描いてしまった。
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じんせい の よろこび

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お恥ずかしいですが「過去のない男」を遅れ遅れて今ごろようやくDVDで見ることが出来ました。(DVDは大正解でしたねー)大好きなアキ・カウリスマキ監督作品だけにアウォード受賞やあまりの盛り上がりを見てしまうとなんだか腰が引けてしまって今頃に、、、もちろん盛り上がるのは嬉しいことなんですが(笑)。彼の映画は「映画のいいところ」をちゃんとすべて愛情をもって丁寧に作ってあるところがいいねっ。それに今作を筆頭にレニングラードカウボーイズや浮き雲でも使われてる音楽にも毎回やられっぱなし。宣伝に使われてたこの言葉もいいねっ。アキ・カウリスマキ最高!!

「過去はすでに終っている、そこから学ぶことを学び、手放せばいいのだ。すでに起ってしまったことを気に病むのをやめた時、あなたは今という瞬間にいることができるのだ。その時、あなたは、人生の喜びを十分に体験し始めるだろう。」(「魂の伴侶ーソウルメイト」より/ブライアン・L・ワイス著)
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by toosam | 2004-08-02 02:45 | 映画