夢見 油彦 の「ニッキはシナモン」

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の あいだ

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フロッタージュという絵画技法。凹凸のある物に紙を乗せて鉛筆で擦ると形が出てくるあれである。小さな子でも簡単にできるこの技法であるが、なかなか奥が深い。フォルムは間に挟まった物そのままでも、全く別のものになって見るものに訴えかけてくる。物事だいたい全部見えてしまうと急に色褪せてしまい魅力が無くなる。かといって完全に覆われて全く見えないのは問題外で、形がぼんやり分かる程度が一番魅力的だ。挟まるという密着感もまた魅力的。そう言えば私の好きな曲「Between The Sheets」by ISLEY BROTHERS なんかは直球そのものだけど、素晴らしい楽曲のアレンジとシルキーなロナルド・アイズレーの声でぐっと格調が上がっていて高級なシルクシーツの間の出来事を想像して、いつ聞いても グッとくる。
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はれ と け

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昨夜はあいにくの天気で、アンダー・ザ・ムーンライトの楽しみが無くなってしまった。残念だったが、部屋でゆっくりを決込んで寛げたのは良かった。これから暫くの間は過ごしやすく自然に気持が外へ向かっていく良い季節、外へ出ると言うことは内と外のギャップを楽しむことで、心底楽しむためにはこのバランスが非常に大事だと思う。思いっきり外ではじけた後のアンダー・ザ・ルームライトでのお楽しみは何にしようかな。
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りある てぃーぼんうぉーかー

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こちらが敬愛するT-Bone Walker氏のお姿であります。学生時代に軽音楽部に所属していた私はどうすれば彼のようにギターが弾けるのか必死で曲をコピーしたりしてました。当時は実際の演奏の様子を見れる術もなく(すでに故人だったので)耳を頼りの毎日でした。それがどうでしょう、「よくぞこんなものを撮っておいてくれた!」というものが27年たった今手元に!「The AMERICAN BLUES FESTIVAL 1962-1966」DVDである。のっけからのT-Boneの登場に思わず身を乗り出してしまった。デカイ手でフルアコをかき鳴らす姿に感涙!こ、こ、こんなふうに弾いてたんやー!これは近年稀にみる収穫だった。そういえば学生時代、バンドで彼の「T-Bone Shuffle」苦労してたなー、カセイ君。
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てぃーぼんうぉーかー

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あらら、整理してたらえら〜く懐しいもの発見!学生時代に作った詩画集を恐る恐る開いてみる…。おーやっぱり紙は黄ばんでカビるんるん♪おまけに糊がはがれてマイページバラバラ♪それをなんとか繋げてよく見てみる…作ったときのことが蘇ってきた。そうそう、当時ブルースばっかり聞いてた私は題材をティー・ボーン・ウオーカーの「MEAN OLD WORLD」にしてこれを作ったのだった。改めてみてみるとやはり絵はヘタである。ただ入れ込みようは結構いってるなー。やっぱり見てるとちょっと恥ずかしい。物事、必死こいてやってる時に限って不幸はやって来る。例に漏れず提出期限ぎりぎりで頑張って仕上げのインスタントレタリングの転写をトチッてしまった!(余分なとこにくっついて破れるあれである)あーっ!もう使えるアルファベットが無い!!買いに行ってたら完全にアウトである。そこで「ぱしり」を買って出てくれたのが今の家内である。その甲斐あって提出に間に合いおまけに非常に良い評価まで貰ってしまった。面目ない。その恩で一緒になったわけではない?にせよ。今思っても有難い話しだ。制作のクレジットを見たら…1977.2.1 Tuesdayとなっていた。
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にのうでのおんど

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9月に入り暑さも和らぎ、朝夕は肌寒い日もある。
季節の変わり目を肌で感じるとよく言うが、
この時期わたしの場合は二の腕の感覚でそう感じることが多い。
人より特に敏感な訳ではないと思うが…。

そんな秋の入り口の日に綿の花が咲いた。
秋の季語にもなっている綿だが、この時期に実から綿が
こぼれてくるからだと思うが、
ウチでは今花が咲いた。
それも初めて見る赤い品種だ。
咲くとフチにピンクをあしらった白い花だが、
蕾は赤い。それにガクも葉も赤である。
なんとも妖艶な感じでいい。
かの国の広大なコットン畑で太陽をめいっぱい
浴びて育つそれと同じ種類とはとても思えない。
太陽をたっぷり浴びて育ったものは「綿」とか
「コットン」と呼んでも、やっぱりこの赤いのは
「わた」と呼びたい。
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のんのん

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toute la journee elle fait non non non non.
Personne ne lui a jamais apprit
qu' on pouvait dire oui.
「日がな一日、彼女はノンノンしている。」
「彼女がウイと言えるようにいまだかって、誰も彼女にしつけなかった。」

「ノンノン人形」の一節です。なかなか
落とせない女の子にジリジリしてる男の様子を
歌ったものでしょうが、意味はともかくとして
この「ノンノンしてる」が気に入ってしまいました。
「今日はノンノン日和やなー」、「久しぶりにノンノンするかー」とか、
「この店なかなかノンノンしてるんちゃう」とか言いながら、
気の向くままうろうろしてみたいな。
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