夢見 油彦 の「ニッキはシナモン」

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かがやき

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「映画は劇場で観なきゃ!」これには同感なんだけど
悲しいかな、ここんとこ映画館はとんとご無沙汰。
なのに映画熱は上がるばかりで、レンタルビデオ街道まっしぐら!
おなじみ、レンタル旧作半額などと来た日にゃ!
もう踊らにゃ損!損!と借りまくって映画漬けの日々(笑)
平均週に4〜5本ペースでヘロヘロになりつつも、なんかいい気分!
これで私も嬉し恥ずかし映画ジャンキーの仲間入り!?(爆)

何をいつ観たかどんな内容だったかほとんど朦朧、垂れ流し(笑)
そんな中でズド〜ンと心に刺さる映画に出会うこと。
これが至上の悦び!だからやめられない。

『きみに読む物語』
見終わってこの邦題は上手くつけたなと改めて感心。
原題は「The Notebook」これはあまりにもストレートすぎて
せっかくのストーリーの奥行が少し損なわれる気がする。

昨年すでに観られた方も多いと思うので「今更何を!」かもしれませんが
私、ただの恋愛映画と油断してたら不覚にもズド〜ンと来ちまいました(笑)

*ストーリー*
療養生活を送る老婦人の元に、足繁く通う老人が、ある物語を読み聞かせる。
それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。
休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリーは、地元の製材所で働く
青年ノアと出逢い恋に落ちる。 けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、
都会へ連れ戻されてしまう。ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、
やがて、第2次世界大戦が始まる・・・。

お〜、何というベタな恋愛モノ!これで泣いたなんて恥ずかしいぞ〜!(爆)
しか〜しこのベタの中には、それを「愛」と簡単に括れない
普遍的なものがしっかりあって、それにやられちまったんだね〜オイラ。
恥ずかしながら2回目はオープニングから、うるうる(恥)

まだの方はぜひお試しを!
そして感想をお聞かせ下さい(笑)
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by toosam | 2006-10-17 17:35 | 映画

あらべすく

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『唐草』からくさ

一昔前の日本なら、漫画やドラマに出てくる泥棒は必ずと
言っていいほど唐草文様の風呂敷を担いでましたね(笑)

この唐草という文様は非常に汎用性のある柔軟なデザインで
様式は違えど世界中のどの国にも必ずある優れた文様です。
大きな文明の潮流に乗って伝わり形を変えていったものも多く
あると思いますが、そのほかにも各所で人間が植物の中に美し
さを見いだし、装飾的に手を加え出来上がったものもあります。

美しい曲線が特徴の唐草文様、時にはそれが無限に連なり
美しい空間を形成したり、緩やかに人の視線を誘導する
役目を担ったりと変幻自在。
自然から発見された、この超文様と言っていい文様。
しかしそれだけに扱う者にとっては一筋縄では行かない
手強い相手でもあります。

悔しくも未だに満足な唐草を描けたためしが無い。
思うままにならないから余計に愛しいのかな(笑)
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できごと

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しと降る秋雨の夕刻。

歩道には小さな流星が無数に貼付いて
銀河のように耀いている
見上げると流れ星の住処が塀越しに
甘い香りの星を降らせている。

一瞬
重力が消えた感じがして思わず足を踏ん張った。

足元に広がる小さな宇宙のせいなのか
したたかに甘いこの香りのせいなのか…

思いを巡らすうちに辺りの闇は濃くなり
雨も上がり雲も切れて夜空が覗く

傘を仕舞い星を踏まないよう
そろりと立ち去る秋のできごと。
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まちかど

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ある男が町の道端で看板を立てて露店を開いていた。
看板にはこう書いてあった。

『5千円であなたの二つの質問に答えます』

大切な質問をしようとある人がそばに来て聞いた。
「たった二つの質問で、5千円は高いんじゃないの?」

男は言った。
「はい、高いと思います。では二番目の質問をどうぞ!」
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